少年愛之美学

守備範囲がやや広めの腐女子による鑑賞と思索。

音楽

ボーイズクワイア、少年という概念のロマンとその象徴ついて

『トーマの心臓』を筆頭にギムナジウムもの・寄宿舎ものなどと呼ばれるヨーロッパの全寮制男子校を舞台とした創作物に欠かせない要素の一つとしてミサがあり、お話の舞台となるヨーロッパの寄宿学校というのはたいていミッションスクールなので朝の礼拝や追…

KAZAKY、と舞踏から見るシャーマニズム×エロスについて

肉体美、ハイヒール男子、ゲイライク、こういったワードにピンと来た方にはウクライナの男性ダンスユニット"KAZAKY"をおすすめしたい。筋肉隆々のイケメン達が14cmピンヒールを履き中性的衣装と振付でアーティスティックに踊る、バレエ仕込みで完成度が高く…

平沢進、で音楽のエロスと起源に想いを馳せる

今週のお題「私の沼」を使わせていただきます。今回の記事はいつにも勝り個人的な感想です。 こんなブログを書いている人間なので人生最大の沼は無論「ホモ」なんですが、最近急速に沈められている沼が平沢進なんですよね。平沢進さんは1970年代から現在まで…

真空ホロウ「アナフィラキシーショック」、と嫉妬・劣等感のエロスについて(神様系BLの話)

※ 製作者様の意図とは一切関係がございません。もとはスリーピースバンドとして始動し、ギタボの松本明人さんのソロ活動を経て現在はツーピースになったとか、ちょっと現状のよく解らないロックバンド真空ホロウですが、青春のビタースウィートとか窓越しの…