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少年愛之美学

平和主義の腐○子による鑑賞と思索。思い付いたまま書き散らしている。

吉田秋生『BANANA FISH』、「完全少年への性欲」とブロマンスについて

『海街diary』等の吉田秋生先生による長編コミック、ベトナム戦争で使用された化学兵器「バナナフィッシュ」を巡って始まりマフィアや軍、華僑財閥なども巻き込んで壮大に展開するハードボイルドアクションを軸に、NYスラムの最強天才美少年アッシュ・リンク…

世阿弥萌え、足利義満×世阿弥と男色から生まれる美意識について

今回は能の話です。伝統芸能の能狂言の能で合ってます。能とは田楽など民間芸能が発展し室町時代に観阿弥・世阿弥父子が大成された芸能と言われていますが、eikouの中では能に対する萌えというのはまずこの世阿弥さんという方に起因します。 世阿弥さんは日…

ONE『モブサイコ100』、と絶対少年に跪く凡人の生き方と自己実現について

Web漫画の神と称されるONE先生による超能力アクション漫画『モブサイコ100』について、eikouの視点からひたすらプレゼンさせていただく回です。『モブサイコ100』はeikouが好きな漫画作品の中でも遠慮なく万人にお勧めできる健全な少年漫画で、2016年夏にボ…

BL界の鬼才はらだ、とBLの社会的意義について

BL界の鬼才と謳われていらっしゃる現在御活躍中の漫画家さん、はらださんですがまさにその通りだとeikouは思います。今度新刊が出ますね。楽しみです。初めてはらださんの作品をお読みしたのが女性の友人に借りた『やたもも』……かと思っていたのですが実はそ…

真空ホロウ「アナフィラキシーショック」、と嫉妬・劣等感のエロスについて(神様系BLの話)

※ 製作者様の意図とは一切関係がございません。もとはスリーピースバンドとして始動し、ギタボの松本明人さんのソロ活動を経て現在はツーピースになったとか、ちょっと現状のよく解らないロックバンド真空ホロウですが、青春のビタースウィートとか窓越しの…

宗教萌え、神と真理への圧倒的受動性について

はじめに説明させていただきますと今日は、平たく言って「宗教はホモ」「神と人間の関係は萌え」という話を致します。先にお断りしておきますが諸々の宗教を冒涜する意志はございません。宗教というものは多分にA感覚的性質を持つ現象であると思うのですが…

「桜の樹の下には」、と文友たちのプラットニックsexについて

「檸檬」等で有名な文豪梶井基次郎の代表作の一つ「桜の樹の下には」、文庫本4ページほどに収まってしまう超短編ですが読後の満足感は分量以上のものがあります。この作品におけるeikouの注目ポイントは以下3点。 ①映像美 ②仏教的死生観 ③聴き手は誰か←重…

鳩山郁子、と架空生物としての少年について

鳩山郁子さんは現在御活躍中の漫画家さんで、雑誌で言うと『ガロ』『アックス』系統、耽美的作風を特徴とされており、銅版画由来の緻密なイラストレーションと難解でシュルレアリスティックな鉱物的文体による芸術性の高い漫画作品を生み出していらっしゃい…

はじめに、A感覚について

初めまして、eikouと申します。①ブログの目的 「A感覚的事象の美とエロスと存在意義について、抽象的考察や個別具体的かつ多角的観察を体系化し共有する。」 ※定義:A感覚について Aとは“anus”=肛門であり、したがってA感覚とは、狭義には男性の受動性の…